「雨の日でも、こだわったドレスシューズを履きたい！！」
という方は多いのではないだろうか？
ここでお勧めするのはハーフラバー。
ハーフラバーは画像のようにレザーソールを削り、前半分にゴム底を張り付けたものを指す。
ソール（靴底）には革、すべてをゴム、または合皮にしたオールラバーがある。
こだわっている方は、晴れの日にはレザーソール、雨の日にはオールラバーソールと使い分けている。
ラバーソールはレザーソールに比べカジュアルダウンするとされる。
オールラバーソールはどうしてもという方にはハーフラバーをお勧めしている。
以下に、ラバーソール・レザーソールに対しての意見を紹介しつつ、ハーフラバーの魅力を伝えよう。
ラバーソールに対する賛否
賛成派
- 雨の日でも履ける。
- 滑りにくくなる。
- ソールが傷みにくくなる。
反対派
- 通気性が悪くなる
- ドレス感がなくなる。（見た目）
- 返りが悪くなる。
レザーソールに対する賛否
賛成派
- レザー、独特の履き心地
- 返りが良い
- なんといってもドレス感（見た目がいい）
反対派
- 雨がしみこみやすい。
- 耐久性がゴムに比べ劣る。
- カビが生えやすい
ハーフラバーは、レザーソール・ラバーソールのいいとこどり
見た目（ドレス感）に対する影響を最小限に抑え、機能性を持たせたい。
そんな方にはハーフラバーをお勧めする。
靴底を削り、その上にゴム底を仮付ける。
但し、それでも通気性、見た目の点はラバーソールに劣るし、雨などの水に強いのはラバーソールだ。
悪く言えばどっちつかずだ。
しかし、ラバーソールほどの雨に対する強靭性が必要な人は多くないはず。
靴を数を揃え（同じ靴を連続して履かない）、雨の日には通勤時にしか濡れないという方には特にオススメだ。
ちなみに、雨の日にもガンガン歩き回る営業マンには、オールラバーを揃えることをお勧めする。
▼合わせてこんな記事はいかがですか？▼
