オーダーメイドスーツブランドコルヴォのクラッチバッグ

オーダーメイドスーツブランドコルヴォのクラッチバッグ

オーダーメイドスーツブランドの「コルヴォ」は、2011年創業という、比較的新しいブランドです。
スーツにおきましては、厳選された生地を用いて、経験豊かなフィッターによる採寸のもと、裁断や仕立て、デザインにもこだわりを持ち続けています。
2018年には、最高のスーツをお客様に提供するとともに、ビジネススタイルに欠かせない革製品のバッグや小物などの製品事業を立ち上げました。
このたび「コルヴォ」では、オンリーワンのスーツにぴったり合うクラッチバックを提案いたします。
ワンランク上のスーツと、品格漂うクラッチバッグとのコーディネートをお楽しみください。

 

1、クラッチバッグとは

クラッチバッグとは、肩ひも(ショルダー・ストラップ)がついていない小型のバッグのことです。
クラッチとは、掴むという意味で、持ち手がついていないので、抱え込んだり、握り込むようにして持ちます。
大きなトートバッグなどに入れて、補助的に用いることもあるので、セカンドバッグとも呼ばれています。
コルヴォのクラッチバッグは、革はイタリア名門タンナーの本革のシュリンクレザーを使用しているため、使い込めば使い込むほど、皮がなじみ艶が出てきます。
カジュアルなファッションには、ショルダーやリュックスタイルでも、洋服の傷みはそれほど気になりませんが、スーツは傷みが気になってしまいます。
必要最低限の財布や鍵、携帯などでも、毎日スーツのポケットに入れると、徐々に膨らみ、きれいなシルエットが崩れて、生活感がでがちです。
せっかくのスーツスタイルをアピールするためにも、小物をおしゃれにまとめられるクラッチバッグをおすすめします。

2、クラッチバッグの流行について

1980年代頃から、持ち手がないクラッチバッグに人気が出てきました。
クラッチバッグは、もともとは海外の女性が、ドレスを着る際に小物をいれるために使っていたバッグです。
その影響で1980年代の日本では、クラッチバッグをアクセサリーのようにコーディネートに取り入れる女性が多かったようです。
その後しばらくして、おしゃれに敏感な男性の間にもクラッチバッグが流行りだします。
男性用のクラッチバッグは、セカンドバッグとも呼ばれ、1980年代後半からのバブル期に流行しました。
ポケットだけだと入りきらない小物を入れるのにちょうどよい大きさが、おしゃれな男性に人気がありました。

クラッチバッグとセカンドバッグの違い

バッグ業界では、クラッチバッグはファスナー式の開閉ではなく、金具付きかぶせで開閉するバッグのことをいいます。
セカンドバッグは、昭和中期頃のカバン屋さんでは、ストラップが付いた「かかえカバン」のことをスピードバッグと呼んでおり、その後セカンドバッグと呼ばれるようになりました。
セカンドバッグとクラッチバッグは両方とも抱えて持つタイプで、呼び名は人それぞれですが、現在では、クラッチバッグと呼ぶ人がほとんどです。
近年では、男性が持つ薄いマチのものも、女性がフォーマルで持つタイプなども総称してクラッチバッグの呼び名で販売されています。

3、もはや定番のアイテムとなったクラッチバッグ

最近ではクラッチバッグを持つ男性の姿をよく見かけるようになりましたが、それ以前は若い人はスーツにバックパックやメッセンジャーバッグを持つ人が多かったようです。
また、きちんと感を好むサラリーマンは、ブリーフケースなどを愛用していました。
ちょっと出かける時に便利なクラッチバッグは、若い世代には、ファッションアイテムとして欠かせない存在となりましたが、なかには苦手意識を持たれる方もいらっしゃるようです。
そんな方には、まずはブラックやベージュブなどの無難な色で、仕立ての良いシンンプルなデザインのクラッチバッグがおすすめです。
コルヴォのクラッチバッグは、国内の工房で職人の手による裁断と、昔ながらの足踏みミシンで仕立てた品格のある製品です。
革の特性を活かしたクラッチバッグは、シーズンに関係なく1年中使うことができます。

4、スーツに似合うクラッチバッグとは

ビジネスシーンでも今やクラッチバッグは必須アイテムです。
スーツやジャケットスタイルなどのビジネスシーンに合わせるなら、上品なデザインで、仕事に必要なアイテムがスムーズに入る、ある程度収納力に優れたものがおすすめです。
実際にクラッチバッグを使ってみると、スマホや小物を入れるのにとても便利なことに気づきます。
スーツスタイルに似合うことを前提にクラッチバッグを選ぶなら、落ち着いたシンプルなデザインのクラッチバッグにしましょう。
スーツ姿にアクセントが欲しい場合は、男性もアクセサリー感覚でクラッチバッグを持つと、ワンランク上のコーディネートが望めます。
基本的にクラッチバッグは男性女性に関係なく、カジュアルなコーデからドレスアップしたコーデまで似合います。
女性がクラッチバッグを持つことでエレガントさが増すように、メンズコーデにクラッチバッグを足すことで、都会的なアーバンスタイルが出来上がります。
ネイビーやグレーなどの洗練されたスーツに、上質なクラッチバッグは、今や仕事ができておしゃれなビジネスマンの必須アイテムと言えます。

5、オーダーメイドスーツブランド「コルヴォ」の紹介

コルヴォでは、イタリア最高級の生地ロロピアーナをはじめ、最高峰のファクトリーで仕立てる最高品質のオーダースーツを御提供しています。
仕立服の出来は採寸によって大きく左右しますが、コルヴォでは十分に研修を積んだフィッターが担当するため、お客様にご満足していただける仕立て上がりになります。
職人による裁断後は、アイロンワークを多用した立体的な仕立てを行っています。
着心地に関係する芯据えや袖付けなどの曲線部はハンドで、パンツの縫い船や裏地の貼り付けなどの耐久性が必要な直線部はマシンで仕立て、双方の良いところを融合させたバランスの取れた仕立てです。
また、厳選した生地を使うだけでなく、副資材にもこだわっています。
副資材がスーツのシルエットの構築、着心地、寿命に大きくかかわっているからです。

 

 

ロロピアーナとは?

ロロピアーナとは1924年に、ピエトロ・ロロピアーナがイタリアのクアローナで創業したイタリアのブランドです。
ロロピアーナは、スーツやジャケット、コートなどの素材に最高級の品質のウールやカシミアを使っています。

6、コルヴォはなぜスーツという領域から革製品を提案するのか

コルヴォは、スーツスタイルのトータルコーディネートを目指しています。
おしゃれな男性なら、スーツを選ぶ際にはシャツやネクタイ、ベルト、靴などをトータルでお選びになりますが、更に小物としてのアイテムの革製品をご提案させていただきたいと思っております。
コルヴォはスーツから始まったブランドですが、「スーツに合わせる」を前提とした商品を展開しています。
上品でクラシカルな財布やクラッチバッグなどの鞄類は、あらゆるビジネスシーンで重宝するだけでなく、持ち主の品格までもランクアップさせるアイテムだからです。
人は見た目も大事です。
大切なシーンでよれよれのバッグから使い古した小銭入れを取り出したとしたら、その人の値打ちまで下がりかねません。
常にちょっと背伸びをした状態を保つことで、気づけば本物が似合う人になっているものなのです。
かつての映画で言えば「マイフエアレディ」や「プリティウーマン」は女性の主人公が、どんどん素敵になっていくお話ですが、男性だって同じです。
上質なスーツに身を包み、機能的で高品質な小物を持つつことで、どんどんステップアップするに違いありません。

コルヴォのこだわり

コルヴォでは、革製品を気軽に楽しんでもらいたいとオーダーを開始しました。
革見本から革をチョイスし、内張り、ステッチの色、カードポケットの数などをオプションで追加していただくことも可能です。
コルヴォでは革製品ブランドの最高峰のエルメスでも定番で使われる「トリヨンレザー」を中心に用意しています。
最高の皮革を使った、高品質の革製品をお楽しみください。

7、コルヴォのクラッチバッグの紹介

メンズレディースともに定番であるクラッチバッグは、大人のビジネススタイルからカジュアルスタイル、エレガンスファッションにと、幅広く用いられています。
また、スクールスタイルのアイテムとして若者にも人気です。
コルヴォのクラッチバッグは、性別や世代に関係なくご愛用していただけます。

デザイン性

革はイタリア名門タンナー(製革工場)の、本革のシュリンクレザーを使用しています。
この革は、シボ革で傷に強く、日用使いにも向いています。
スーツブランドであるコルヴォは、あえてシンプルなデザインにこだわり、、ビジネススタイルやおしゃれなスーツスタイルに似合う、クラッチバッグを目標にしてお作りしました。
同じ革を使ったコンビの財布は、ジャケットのシルエットを崩しにくいように極力薄く製作しており、スーツスタイルのシルエットの邪魔をしません。
合わせてお買い上げをご検討ください。
お色は、オン、オフでどちらでもお使いいただけるシンプルで飽きのこない、ブラックとグレーを展開しております。
ご夫婦やカップルで、色違いで購入していただいたり、親しい方へのプレゼントにも最適です。

専門の専属職人による製造

職人自ら、デザイン、 実用面に対して意匠を凝らしています。
国内工房で熟練の職人が昔ながらの足踏みミシンにて、ていねいに制作しております。
革製品をオーダーすることはあまり一般的ではなく、高品質の欧州産の最高の素材を使った確かな技術を持つ国内の職人による逸品は、国内外から注目されています。

 

海外の一流ブランドに引けを取らないコストパフォーマンス

コルヴォのクラッチバッグは、お求めやすい価格でご提供いたします。
スーツスタイルにクラッチバッグを合わせるのなら、できるだけシンプルなものを選ぶことをおすすめします。
仕事で使う手帳やスマホ、財布など必要なアイテムが入ることは、ラッチバッグ大切な条件となります。
それらをすべてクリアしたコルヴォのクラッチバッグは、33,000円台からと、海外の一流ブランドに引けを取らないコストパフォーマンスでご提供させていただいております。

ユニセックス仕様

シンプルなデザインで性別を問わないのが、コルヴォのクラッチバッグです。
男性には車のグローブボックス代わりに、女性には大きめの小物入れとしてもバックインバッグとしてもご利用していただけます。
もともとクラッチバッグはきちんとしたフォーマルなバッグとして生まれたものなので、男性女性を問わず、正装にもお持ちいただけます。

8、クラッチバッグの4社の比較

スーツにコーディネートをするクラッチバッグは、他社からもたくさん出ています。どのブランドもスタイリッシュなクラッチバッグです。
次にご紹介するブランド商品とコルヴォのクラッチバッグとを比較検討をしていただければと存じます。

ポール・スミス

ポール・スミスはイギリスのノッティンガム出身のファッションデザイナー、ポール・スミス氏のブランドです。
メンズウエアを中心に、伝統的な技術と仕立てと遊び心が共存する、個性的なスタイルを提案しています。価格帯は30,000円台くらいからです。

そんなポール・スミスのクラッチバッグにシンプルなデザインで性別を問わないのが、コルヴォのクラッチバッグです。

タケオキクチ

デザイナーの菊池武夫氏が1984年に株式会社ワールドに移籍し、スタートしたメンズブランドで、トラディショナルな英国紳士スタイルが特徴す。
タケオキクチのクラッチバッグは、シンプルでありながらおしゃれさも兼ね備えた布製やPVC素材などのもので10,000円前後からという、リーズナブルな価格帯も魅力と言えます。

ダンヒル

イギリスを代表する高級ファッションブランドで、現在は、スイスのリシュモングループの傘下に入っています。
ダンヒルの主な商品はメンズウエアですが、バッグや財布なども有名で、クラッチバッグの種類も豊富です。
丁寧に作り上げられたダンヒルのクラッチバッグは、現代のビジネスマンのあこがれの商品とも言えますが、価格帯は100,000円前後です。

エルゴポック

エルゴポックは2005年に誕生したオールメイドインジャパンの革製品です。
素材の開発、裁断、縫製、さらに金具の製作にいたるまで全てを日本国内で行なっています。クランチバッグの価格帯は20,000円台からです。

9、コルヴォスーツ、革製品の購入方法

コルヴォでは、イタリア最高級の生地ロロピアーナをはじめ、最高峰のファクトリーで仕立てる最高品質のオーダースーツとともに、コルヴォの提案するクラッチバッグをご提供させていただいております。
基本的に、おひとり一人のご希望によりオーダーさせていただきますので、まずは公式サイトにてご予約を承ります。
もちろん見学だけでも大丈夫ですので、ご連絡をお待ちしております。

 

(公式ページはコチラから)

通販サイトからもご購入いただけます。

コルヴォ【公式オンラインサイト】

 

8、まとめ

「コルヴォ」はお客様にご満足していただける最高のスーツとともに、ビジネススタイルに欠かせない革製品のバッグや小物などを、トータルでご提案させていただきます。
男性、女性にかかわらず、トータルコーディネートは、ワンランク上の品格あるスタイルを醸し出します。