暖かい日が続きそろそろ冬用スーツから春用スーツに衣替えをされる方も増えてきております。
以前だと上下セットで着こなすスーツが基本でしたが最近では上下色違いなどを着こなす方もチラホラ目につきますね。
そこで今日はおしゃれで着こなしやすいジャケットパンツスタイルを紹介したいと思います。
ジャケットパンツスタイルとは？
ジャケットパンツスタイルに使用するジャケットは、細身など身体にフィットするものを選びましょう。
ゆったりしたシルエットは、フォーマルな場面で着用されることが多いです。
この場合、堅苦しく映ってしまいますのでピッタリか少し細身のジャケットを選ぶと、かっこ良く着こなすことができます。
細身のジャケットは、ラペル（ジャケットの上襟に続く下襟部分）の幅が標準的な太さで、ウエスト部分は少しくびれたような形になっているものを選ぶと、スマートでおしゃれなな雰囲気のまま着こなすことが出来ます。
ジャケットの丈は、お尻の半分ぐらいか少し隠れるくらいがおすすめです。
ジャケパンスタイルの基本は、ジャケット単体で売られているものとパンツを合わせますが、セットアップスーツの上着を使うことも可能です。その場合、無地のものを使うことをおすすめします。ストライプなど細かい柄が入っている上着は、ビジネススーツっぽくなってしまいますのでご注意下さい。
お勧めはネイビーなど鉄板ですがビジネススーツには使用しない色を使用してもおしゃれです。
ジャケットの素材
ズボン・パンツに素材を合わせることをおすすめします。
ズボンも安上がりで揃えてしまうとただのダサい人になってしまいますので
ある程度の品質の高いものを選ぶようにしましょう。
おすすめコーディネート
ジャケットスタイルのコーディネートで大事なこと。
●ジャケットとパンツは色の違うものを合わせましょう。
同系色のジャケットとパンツで合わせてしまうと、セットアップスーツと変わりません。
はっきりと色が違う、メリハリのある組み合わせをしましょう。
●柄と柄の組み合わせNG
柄と柄の組み合わせは派手になってしまいます。
例えばチェックのジャケットにストライプのズボン。ボーダーのジャケットにチェックのパンツ。私服としてはいいかもしれませんが
ビジネスで使用するので最低限の礼儀は必要です。
柄のジャケットをチョイスしたら、パンツは濃い色の無地を組み合わせて、上品に着こなしましょう。
●季節に合わせた素材をチョイスしましょう。
夏の暑い時期にツイードのジャケットや、冬の寒い時期に麻のジャケットを選ぶなど季節感のない素材はNGです。
季節に合った素材は着心地も良く、相手にも良い印象を与えます。
